12月25日(土)に職員・アルバイト・ボランティアを含んだCoミドリスタッフで
研修をしました。
冬休みになり、たくさんの子どもたちがCoミドリに遊びに来てくれます。
子どもたちが、もっと安心して遊べる環境にするために、
チャイルドビジョンを使い、実際に子どもの視界を疑似体験しました。
その後、スタッフで避難訓練も実施しました。
チャイルドビジョンって何??
子どもの視野は大人の60パーセントと言われています。
チャイルドビジョンを作っている様子です。
完成!装着すると、子どもが見えている世界を体験できます。
子どもから大人はどのように見えているのだろうか。
どんな視界なのだろうか。子どもと大人役になって体験しています。
子どもの視野でチューブを滑る時はどんな見え方か
大人は何に配慮が必要か、スタッフ一人ひとりが考えました。
子どもの視界で実際に施設内を歩いてみました。
施設に危険な個所はないか。
普段大丈夫!と思っていることも、子どもの視野には入らず危険ということに気づきました。
大人は歩きながら見える段差も、子どもには見えません。
これに気づいたスタッフは、
子どもたちに声を掛ける内容、タイミングを考えることができました。
子どもの視界を体験した後は、避難誘導について考えました。
子どもたちと元気に遊ぶスタッフの中に、学生も多くいます。
学生さんは、これまでは避難指示を聞いて避難する側でした。
Coミドリでは、子どもたちを安全に避難誘導する側になります。
①火事②地震③不審者での避難誘導などの確認をしました。
チャイルドビジョンを通して気づいた子どもの見える世界。
遊びに来てくれる子どもたち一人ひとりに寄り添えるよう、
スタッフ一同これからも研修を行っていきます。