8月4日(月)に、吉田学園医療歯科専門学校で中学生を対象に救急法講習会を実施しました。吉田学園医療歯科専門学校 救急救命学科の先生にご指導いただき、倒れている人を発見してから救急車が到着するまでの対応を、訓練用の人形を使って心肺蘇生法やAEDの使い方を体験しました。
参加したみなさんからは、
「今まで自分ができなかった『他人でも助ける』という意思を今日のこの体験で、今後活かしてみようという気持ちに変わった。」
「昔からの夢であり、救急救命の仕事が人の命を助けるならば、なってみたいと思っていた。もし、将来、夢が変わっても、今日教えてもらったことは大切な思い出になると思う。」
などの感想がありました。
ほかにも、道具を使わずに歩けなくなった人を運ぶ方法や段ボールを使った骨折箇所の固定の方法を練習し、いざという時に身近な人を助ける力を実感できたようです。

 

おすすめの記事