第3回ジュニアリーダー上級研修会は、11月9日(土)～10日(日)に札幌市青少年山の家で一泊二日の宿泊研修を実施しました。
おたる自然の村の二杉寿志さんを講師に招き、レクリエーションやキャンプファイヤーのコツやプログラムを企画する時のポイントについて実演も交えて、さまざまなアドバイスをいただきました。札幌市以外の研修会へ派遣された研修生の学びを共有し、企画を立て、実践し、振り返り、もっと良くするためにどうすればよいかを考え、話し合う研修を2日間かけて行いました。
この研修の学びを活かして『第4回ジュニアリーダー養成研修会』で小学4年生から中学生といっしょに、楽しく安全な研修を運営します。
研修生からは「養成研修会へ向けて、今回の研修での経験を活かし、研修を円滑に進行して、養成研修生が楽しく参加して『また来たい』、『これからも続けたい』と思ってもらえるように、スタッフとして貢献できるように努力したい」
「講師の方にレクリエーションだけでなく、活動をスムーズに進行するためのコツや工夫を教えてもらうことができたので、ただ聞いただけで終わらせずに、一つでも取り入れて子どもたちに伝えていきたい」などの感想がありました。
また、今年度の最後の研修会として、一年間の自身の成長を振り返り、今後の目標を立てました。
ワークシートには「自分の得意じゃないことを克服するために、たくさんメモを取り、失敗してもいいから苦手なことに挑戦し、わからないことはわかる人に相談・確認したことで、どうすればもっと良くなるかを常に考える習慣がついた」
「こんなに楽しくいろいろな経験をさせてもらえる、ジュニアリーダーや子ども会の活動を途中で辞めてしまうのはもったいないので、もっと広く、多くの人に参加してもらえるように、今後は広める活動もしていきたい」などの記述がありました。
今年度の上級研修会は終了しましたが、これからも上級研修生、修了生として幅広い分野で活躍は続きます。
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