札幌市内10区のジュニアリーダーの中学2~3年生と高校生が集合し、ジュニアリーダー中級・上級研修会を6月29日(土)~30日(日)に滝野自然学園で宿泊研修を実施しました。

1年に一度、中級研修生が上級研修会に参加し、1泊2日共に過ごしながら、野外活動を行う機会で、おたる自然の村の二杉寿志さんを講師に招き、レクリエーションやまき割り、キャンプファイヤーの準備や企画について実演も交えて、さまざまなアドバイスをいただきました。
夜はキャンプファイヤ―、朝は野外炊事でカレーライスづくりなど、野外活動の実践では、初めて経験する研修生もいる中で、上級研修生が主体的に運営し、それぞれに新たな学びを得る機会となっていた様子がうかがえました。
参加した研修生からは「講師の先生の指導のおかげで、自分のやり方の良いところや間違いに気づくことができ、火を続けさせるコツ、年下の子どもたちをどうやって楽しませながら導くかなどの役に立つ知識を学び、自分はこれからどうしていけばいいのだろうか?と自分への問いを投げかけながら成長することができました。」
「自分が養成研修生だった時にあこがれていた先輩のようになるために、『自分の意見をしっかりもって、みんなに伝えて話し合い、これからの研修一つ一つがためになるようにいろいろなことを吸収していく』ことをこれからの目標として活動を続けていきたい。」
などの感想がありました。

 

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