1回目のプログラムは集合体験日までの期間、自宅で家族と話しい、災害がおきた時、非常持ち出し袋に、何を選んで持って行くかを考えるワークシートを完成させました。

2回目のプログラムは、10月12日、13日、14日、19日、20日に市内10区の会場で、集合体験を実施しました。完成したワークシートを持ち寄り、それぞれ家族と考えたことを発表し合いました。その後、おおきな声で助けを呼ぶ、歩けなくなった人を工夫して運ぶなど、非常時に人を助けたり助けられたりする模擬体験にチャレンジしました。

参加したみなさんからは、「まだまだ準備できることがたくさんあった。」

「みんなの意見をたくさん交流しながら伝え合うことが出来て楽しかった」という感想がありました。

いつ起こるかわからない災害に備えて、自分で身を守る方法や、誰かの助けになる方法、他の人と協力することの大切さなど、体験を通して楽しく学んだ様子が伺えました。

 

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