10月1日(火)~10月30日(水)の期間、稲刈りができたころまでを実施しました。
収穫の時期を迎え、皆さんの育てた稲の実り具合が報告されました。
参加したみなさんからは、
「最初はお米が包まれていたけど、もみすりや精米をすると少しずつ皮がはがれて、きれいになって嬉しかった。またお米を作ってみたいと思った」
「いつも食べているお米を育てるのがとても大変だと知りました。実ったお米は少しだったけど、手で精米するのに時間がかかりました。茶色の部分が残ったお米もあったけれど、美味しかったです」
という感想がありました。
保護者のみなさまからは、
「いつも食べているお米がどのようにできるのか、自分で育てる体験ができて、とても良い勉強になりました」
「お米が食べれるようになるまでの過程を体験し、子供達は沢山の事を感じて学んだようです。食育にもなりました。育てるのは大変でしたが参加して良かったです」
などの感想が寄せられました。
約半年間の体験をとおして、参加者は稲づくりの大変さや、育てる喜びを実感しました。稲作や農業を自分事として考える大切な機会となったようです。
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